包茎手術の方法はこれまでその種類は少ないものでした、しかし、最近では技術の進歩とともにいくつかの新しい手術法ができました。
20年ほど前の手術は、中央部環状切開縫合と言う手術だけでした。
旧式包茎手術とも呼ばれ、最近では専門のクリニックではほとんど見ることはなくなりましたが、泌尿器科ではいまだにこの方法でやっているところが結構あります。
この手術の最大の欠点は、ツートンカラー、つまり亀頭と包皮部分に色が違うことによって、見てくれが悪いことです。
亀頭部からその下役5ミリから1センチくらいを環状に切開する方法です。
どのような包茎も治せるという利点があり、また、傷口が目立ちにくいという利点もありますが、ツートンになりやすい、と言うことだけです。
しかし、このツートンも年数が経過したらほとんどわからなくなります。
泌尿器科で多い手術法であり、健康保険も適用になるケースがあるので、確実な手術と言う意味では今でも有効な手術法と言えます。
包茎手術の方法、中央部環状切開縫合術
いろいろ聞いてみよう
包茎手術を検討しているかたにとっては、どのような方法で手術が行われるのかはとても気になることですよね。
多くの病院やクリニックで良く行われている手術の方法についてご紹介しますので、よかったら参考にしてみてくださいね。
包茎手術で一番代表的とされているのが、「亀頭直下理没法」です。
この方法は、余分に余っている包皮を切除して縫合するという方法です。
この亀頭直下理没法は、短時間で行える手術であり、傷跡もあまり目立ちにくいというメリットがあります。
ただ、デメリットもあります。
それは、術後一か月くらいは性行為が禁止となってしまうことです。
しばらくは自慰行為やセックスが出来なくなるので、性欲をガマンしなくてはならないのが辛いところかもしれませんね。
包茎手術の方法に気になるという方、病院やクリニックの医師にじっくりと話を聞いてみるとよいですよ。
実際に話を聞いてみることで、手術に対する不安や心配もなくなると思います。
包茎手術にはこのような方法があります
包茎で悩んでいる場合、確実にその状態を何とかしたいと思っているなら、包茎手術が有効です。
勿論、この方法では切除したり縫合したりという処置は行われるし、傷跡も少しの間は残ってしまいますが、確実に、また即効性がある治療方法としてはかなり魅力的と言えます。
ところで、包茎手術と言えば色々な方法があるのをご存知でしょうか。
大きく分けると2種類程度になって、一つは余っている皮を切除する方法です。
例えば、環状切開などがその方法で、余っている皮を輪のような感じで切除する手術方法となっています。
この場合、傷跡は輪っかのような感じで残ってしまいますが、確実に包茎を直す事が出来ます。
また、カントン包茎や真性包茎の場合、包皮口が狭い場合があります。
その時は、その狭い所を切開する方法の手術となるのです。
これがバックカットと呼ばれる方法で、例えば真性包茎の場合はこの方法が採用される場合が多くあります。
包茎手術は、これら以外にも様々な物があります。
どの方法になるか、それは病院によっても違うし、またその人の状態によっても違うのです。