包茎手術の方法で、美容外科などで一番多く採用されてる術式は、亀頭直下埋没法と呼ばれるものです。
これは、勃起した時のサイズをあらかじめ測定して措いて、余分な包皮だけを切り取る手術となります。
亀頭の下で縫い合わせるので、手術痕が目立たなくなります。
この手術法は入院しなくて済むし、勃起した時に突っ張らないという利点があるんです。
ただ、ダウンタイムの2週間は入浴が出来ないので、シャワーだけしか遣えません。
性行為なども、約1ヵ月は出来ない事になります。
次に、環状切除法です。
これは、泌尿器科で最多の手術法になります。
亀頭部分のほぼ、5mm~1cm下で余分な包皮を、環状に切除するんです。
この術式では、どんな包茎でも完治します。
そして、亀頭の冠状溝へそって縫い合わせるので、手術痕が目立たなくなるんです。
しかし、手術後は一定期間、ツートンカラーになります。
代表的な包茎手術法を記載しましたが、他にもまだ切開なしの術式があるので、手術を考える場合、医師と相談して選択出来るんです。